【第4回】学びの4ステップとは ~失敗しても諦めないで~

【第4回】学びの4ステップとは ~失敗しても諦めないで~

皆さん、こんにちは!タイプLABでの学びを深めるために必要な4つのステップについて紹介していくこのシリーズ。

【第1回】学びの4ステップとは ~わたしってどんな人?~
【第2回】学びの4ステップとは ~成長って辛いもの?~
【第3回】学びの4ステップとは ~勇気を出して話してみよう~

最終回は「Keep going.(継続する)」です。

継続は力なり。よく聞く言葉ですよね。どんなことでも、継続することが大切。

これは、タイプLABでも同じです。

一言でいえば、「失敗しても、そこで諦めない」ということです。

誰でも失敗したら落ち込みます。でも、そこで諦めないで練習し続けることが大切なのです。

タイプLABでは、ユングの8つの心理機能(Se, Si, Te, Ti, Ne, Ni, Fe, Fi)を上手く使えるように練習していきます。

それぞれのタイプには得意な機能があるのですが、その機能を無意識に使ってしまうことによって、時折、人間関係が上手くいかないという問題が起こります。

そのような問題に直面した時に、自分が無意識に使っている機能や普段あまり使っていない機能を意識的に、バランスよく、適切なタイミングで使うことにより、より良好な人間関係を築くスキルが身についてくるのです。

例えば、ENFJのわたし、晴美はFe(人との和を保つ)機能を最も重んじる性格です。しかし、その得意な機能が強く働きすぎて、なかなか相手に対して意見を言えないことがあります。

ENFJは、Te(実行する)機能が苦手だからです。しかし、問題があるということを明確に伝えるのが必要な時にはきちんと本人に言わなければいけない。でも、それを後回しにしようとする自分がいます。

そんな時、自分が問題解決よりその相手との関係性を守ろうとする自分が見えるので、勇気を出して解決に進む努力をします。

苦手な機能を使うときはとても緊張するし不安です。でも、勇気を出して伝えたことで、結果としてはメンバー間の絆が深くなった経験もあります。

苦手な機能は、はじめは慣れていないので、やってみることで失敗することもあるでしょう。

でも、「失敗から学んで、また挑戦する」、それが継続するということです。

継続していれば、だんだん自分のレベルが上がっているのが見えるようになります。

そして、徐々に自分の苦手な機能を使えるようになることで、自分の得意な機能もより活かせるようになり、自分の生きたい生き方ができるようになります。

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これまで紹介してきた4つの学びのステップ、いかがでしたでしょうか。

1. Know yourself.(自己を知る)
2. Grow yourself.(自己を成長させる)
3. Talk it out.(話してみる)
4. Keep going.(継続する)

継続は力なり。言うのは簡単ですが、意識的に継続し続けることは大変です。

ぜひこの4つの学びのステップを心のメモに書き留めて、タイプLABのセッションや日々の生活の中で実践してみてください。

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【第1回】学びの4ステップとは ~わたしってどんな人?~
【第2回】学びの4ステップとは ~成長って辛いもの?~
【第3回】学びの4ステップとは~勇気を出して話してみよう~
【第4回】学びの4ステップとは ~失敗しても諦めないで~ ※今回

 

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