7番、8番…。苦手な機能を克服するまで

こんにちは。ESFPの大森です。

タイプを長く学んでいても、主機能以外の機能についての理解が深まり、実際に意識して行動に移せるようになるには時間がかかりますよね。

私は現在トレーナーコースを受講していますが、未だに8番目の認識機能、外向的直感(Ne)については見えたり見えなかったりの繰り返し。常に意識をしないとクリアに見えない、難しい領域です。


今回はINFJの方にお話を伺い、ご自身の7番目と8番目の認識機能を意識的に使えるようになった経験から、自分をより深く理解できた流れについての記事をお届けします。

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気が付いた、自分の感情が揺れる本当の原因とパターン

ー3年間タイプを学ばれていますが、セッションを受講する中で、何か大きな葛藤を経験されたことはありますか?

はい。

現在はトレーナーコースを受講しているのですが、トレーナーはセッションでアシスタントをするんですよね。そして本来アシスタントは早めに来てテーブルセッティングを終え、参加者をサポートするのがルールなんです。

ですが、ある時にセッション前の予定が立て込み、アシスタントの役割をこなすことが出来なかったことがあったんです。

はるみさんに「Niに入り過ぎています(つまり、セッション中自分の世界に入り込んで、喋っていない)。」と言われて…。セッションの後でも再度その話をされました。

自分が”こうあるべき”という理想像からかけ離れた行動を取ってしまい、理想とは違う自分が見えてひどい主機能ショックを受け、立ち直るのに2週間かかりました。

ー主機能ショック状態に陥ってしまった原因は、アシスタントがやるべき役割が出来ていなかった、ということなんでしょうか。

そうなのですが、後で分析してみると、それだけが原因なのではないことが分かりました。

具体的には、その日は休日のセッションだったので家に子供達がいて。

なのにお昼ご飯の用意も満足にせず、子供たちに申し訳ないなと思いながらバタバタと家を出たことで自分自身の感情(Fi)がその時すでに大きく揺れていたんです。

「自分の母としての役割を放棄して自分の仕事のために家を出たこと」が自分にそこまで影響を与えているとは思わなかったのですが、後から考えると、かなり自分に幻滅していることに気がついたのです。

ーなるほど!

分析(Ti)してみたことで、自分の母親の役割(Si)をこなして(Te)いないと
気持ちが(Fi)揺れて、理想のイメージ像(Ni)と自分がかけ離れてしまう流れが理解できました。

ーTe&Siをしていないと、結果ご自身の思う理想の人になれない、ということですね。

なので、自分の心が揺れるパターンが「母親としての役割を怠っている」時に起こると理解してからは、とにかくTeとSiを意識するようになりました。

まずは、忙しいと分かっているならば、事前準備(Si)のために家事を済ませる、ご飯を用意するなど「とにかく行動する(Te)」ことに。

最低限、これだけはしていたら自分に母親としての合格点があげられるというレベルを決めて、それだけは守るようにしているんです。

ー素晴らしいです!それからは、主機能でショックを受けることは少なくなりましたか?

そうなんですよ。TeをきちんとやっていたことでFiがすっきりして、よりFeが出来るようになっていたんです。

以前は家事などはなるべく後回しにしてしまっていました。

Teが低く、どうしてもTe(家事)よりFe(LINEにきちんと返信する)、主機能を優先してしまう傾向があったんです。

そのせいでNiという機能を一時期イヤだな、と思うこともあったのですが、Te&Siを意識できるようになってからはその想いは自然となくなりました。

ー自分の主機能がイヤになる時ってあるりますよね。

今までは8番目の認識機能であるSiと上手く向き合えない自分がいましたが、間に上手くTeを挟み、タスクを消化していくことで、自然に母親としての役割にも合格点をあげられるようになりました。