タイプLABを立ち上げるには時間が掛かった理由は自分の主機能

タイプLABを立ち上げるには時間が掛かった理由は自分の主機能

INTPみどりさんが描いてくださった映像です。Niビジョン(私の場合Feコミュニティ)を作るのに向かって行く中、Teで実行して行くイメージです。

今回は、ENFJの私(はるみ)がタイプLAB組織を立ち上げるのをずっと避けていた理由を説明します。

タイプLABを設立する前は個人でタイプセッションをやっていました。

将来的にはタイプを軸にしたコミュニティを作りたいと思っていたけど中々前に進めず、引きずっていました。

自分の8番目の機能はTe。Teは目で見て、数えて、測って評価する機能です。

タイプセッションでは人と集まって良い輪を作るのを意識していましたが、グループのルールを立てたり、組織を立てると考えると恐怖で震えました。

不安の理由は色々ありましたが、まとめると3つの理由がありました。

理由1:組織を作ることで人間関係のトラブルが起こるのが怖かったから。

自分の主機能Feの不安が大きかったです。

例えば、Feは人とは平和的、仲良く、ハッピーな関係を保ちたいので、深く関わると複雑な関係になるのが怖かった。「もし、メンバーとトラブルになったら…」と考えただけで心がフリーズしちゃいました。

実際、組織を立ち上げて、トレーナーとスタッフとコミュニケーションが上手く行かない時はありました。今ももちろんありますw

お互い誤解したり、勘違いしたり、陰口されたり、自分も陰口したり、喧嘩したり、言い合ったり。

でも、関わり続けて行くほど深い関係ができてきて。

そこからの安心感や喜びを経験して行き、今は一生懸命に頑張っているトレーナーとトレーナー研修生と集まって話したり、誕生日をお祝いしたりして行くのが人生の大きい幸せの支えのポイントだと思っています。

「みんなと会いすぎじゃないの??」っとも時々思うけど、でも楽しくて!!

トラブルはもちろんあったし、あるけど、それを恐れず、自分と相手と向き合って、関わり続けると、暖かい信頼関係が出来てくる経験が多いです。

理由2:トレーナーの中から私より評価が高い人が出てきて、私のセッションを受けたい人が減るのが不安だったから。

実際トレーナーを育てて行くと、そのトレーナーの成功が自分の嬉しさと達成感になる事に気付きました。

トレーナーが一生懸命スキルアップして行くのをみて、そのトレーナーのセッションの回数も増えて行くのもみえて、安心感や応援の気持ちが溢れる時が多いです。

そして、そこをサポート出来た自分のスキルも上がって行くのも見えたり、想像以上の嬉しさと喜びを実感出来てます。

タイプコミュニティを作るには色んなスキルの持ち主が集まって動く方が効果があるとも実感してます。

なんで私はそんなに怖がってたんだろう?」と思うぐらいです。

理由3:組織に誰も参加してくれなかったらどうしよう、という不安が大きかったから。

自分が周りに受け入れてもらえてない現実を見るのが怖くて、そこを常に恐れている自分がいます。そのショックを避ける為に組織を設立しないで頭の中で怖がっていました。

「タイプLABを設立しても参加する方がいなかったら。。。」のショックから立ち上がれなくなると思っていました。

でも、一歩踏み出さないと何も進まないことが見えてきたので、いよいよ覚悟を決め、成長コースを始めることを発表しました。

この時は、下が見えぬ、谷へダイビングするような気持ちでした。

第1成長コースには、現在1級トレーナーのえりかさんも申し込んでくれました。

この段階ではまだ組織とは言えないけれど、単発のセッションから大きく前進でき、自分の宝物のような経験でした。

そこから、成長コースを続けて行き、現在20回目の成長コースを行なっています。

そこから、卒業コースも初めて、そこからトレーナーコースも始めました。毎回、ダイビングの感覚でした。

Teは目に見える、数えれる、測れるものを意識します。

人数で自分の人間関係(Fe)の現実を見るのが怖くてコースや組織をスタートするのを避けていましたが、そこに飛び込んで行けば、前が見えて来ました。

8番目の認識機能通して自分の夢を実現できるんだと実感しました。

こんな風に、自分の8番目の認識機能のTeを意識してスキルアップして行ったら自分が求めているコミュニティや関係性(自分の主機能!)を守れるんだとわかって来てます。

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