「やっぱり夫、大好きだったんだー」

こんにちは。ESFPの大森です。

日々過ごしていると、イライラしたりついつい怒ってしまったり、人間関係で葛藤してしまうこと、ありますよね。

タイプLABでは、そんな気持ちにきちんと向き合い、分析して自己理解をすることをお勧めしています。”自分がなぜ怒っているか”という自己理解が進むと、自分の気持ちを素直に認められるようになるからです。

今回は、タイプを学ばれているESTJの女性が、ご自身の本当の気持ちに気がつくまでのお話を、はるみさんと私とバトンタッチで、インタビュー形式でお届けいたします。

はるみ:今年の2月頃でした、ESTJタイプのAさんとセッションをやりたいて思ってて、Aさんに軽くメールで声掛けました。

いつもと同じく返事が早かったです。

はるみ:Aさんからはちょこちょこ旦那さんとは話していないとは聞いていましたがこの状況にいたんだと分かって正直焦りました。

Aさん:夫とはもう話していないから、早く結論出したかったんです。嫌な関係が嫌になってて、解決したくて、でもその方法は離婚しかないと思っていました。

自分の人生をリセットしたかったんです。

はるみさんから連絡来てた時は離婚の話が始まってて。財産とか子供の親権の話もしてたけど進まなくなってて、多分私が離婚したくなくて、進めてなかったのかなって今は思いますが。

はるみ:そこで私がかなりドキドキして返事しました。

そしていつも通り結論はすぐ出ました。その日の午後、ラインで返事が来ました。

はるみ:7月に成長コースが始まり、Aさんは最初の日から泣いてたんですよね。

私から見るとAさんは旦那さんが凄く好きだから気になってる。成長コースのセッションでは毎回旦那さんの話ばかりするんですよね。

Aさんは真面目なのでセッション中では人の話は聞いてましたし、やるべきの事はやっていました。

そしてこの事件が起きました。

その事件、娘とトレーナーのえりかさんのサポートでAさんは人生初めて自分と向き合ったと思います。

Aさん:管理しようとしてる自分を認めるのが嫌だったんです。こんなに人を自分の思い通りに動かそうとしてる自分を見るのが嫌でした。

でもそこが見えて、やっとそこを自分で認めたんです。

そこでやっと冷静になって自分の現実を見えて来たんです。

はるみ:

「自分と向き合う」のって自分が見ないようにしてる自分を見るって事ですね。

そこを冷静に見ると自分を客観的に見て、次は自分を理解出来るようになると思います。

Aさん:タイプ勉強してると人は違うって分かってたけど、

でもセッションでも人の話聞いてて、「私の考えと違う」って思って終わってた感じでした。自分は特に影響されなかった。だって、「人は人」って思っていました。

でもやっと管理したがる自分を認めて、

「周りは違う目線があるんだ」ってやっと心から分かったんです。

実感しました。

そこから初めて客観的に自分がどの機能をどうやって使えるかを分かったので、機能を理解たい気持ちが強くなり、人の話を理解出来るように積極的に聞くようになったんです。

はるみ:その大きい大きい気付きで日常に変わって来たんですよね?

Aさん:はい、前は行動して、人の態度、反応に怒って、リセット。

行動、怒り、リセット。

パターン見えなかったし、解決ももちろんできない。

でも自分を見えて来て、自分の行動を振り返るようなったんです。

はるみ:でも、自分を分かって来てるのは見えたけど、でもセッションでは旦那さんを攻撃してましたよね(笑)

Aさん:そうなんです。夫に対して、嫌いって思っていました。

自分の行動には振り返れたけど、旦那さんが来ると、実行できなかった。自分の好きの気持ちも気付けなかったし素直に感じたくなかった。「そうじゃない」って思い込んでたと思います。

なので「嫌いだ、嫌いだ、離婚したい」って言い続けてました。

ここでゆりこさんにバトンタッチします!

ゆりこ:最近、夫婦関係において新たな気づきがあったのですよね。今日はそのお話をお話くださいますか?

Aさん:少し前のことなのですが、イトーヨーカドーに1人で買い物に行ったんですよ。そしたら、休日だったからか、夫婦やカップルがなぜかたくさん目について。

それに対して、ものすごくイライラしたんです(笑)。

ゆりこ:そうなんですね!笑 なんでイライラしたのでしょう?

Aさん:いや、世の旦那さんはこうして休日に一緒に買い物とかしているのに、うちの夫は何もしてくれない、とかよく考えたら会話もあまりないし、とかどんどん考えてしまって。

でも、その時私、「なんで自分は今こんなにイライラしてるんだろう?」とふと立ち止まって自分のイライラと向き合ったんです。

そして分析して、「夫のことが好きなんだ!」ってことに気がついたんです!(笑)

ゆりこ:可愛い!可愛すぎます!

Aさん:いや、やっと認めたんですよね(笑)

本音では夫に認められたいし、よく考えたら私、セッションでも常に夫のことしか喋ってないし

でも、「夫のことが好きな自分の気持ち」を認めてあげられたら、今度は夫のことも認めてあげられるという、良い循環ができました。

ゆりこ:具体的に教えていただけますか?

Aさん:夫のことが好きだ、ということに気がついた後に、一度喧嘩になったことがあったんです。

前からセッションで夫のタイプは命令口調が嫌だって、聞いてたけど、本人が目の前に現れると命令口調を辞めず攻撃してしました。冷静でいられなくて、感情的になって、

そこで夫は黙っちゃてました。

けど今回は夫が自分の気持ちを素直に伝える重要さを分かって来てたので、

「その言い方が嫌なの!」って爆発しました。

そこで私が頑張って優しく話した方変えたんです。今まで出来なかった事をやっと実行出来たんです。

今までの私は無意識に命令口調だったんですけど、その時は意識して口調を変えました。

そして、冷静に「あなたはどうしたいの?」という気持ちを聞くことが出来たんです。

ゆりこ:ご主人の対応は変化しましたか?

Aさん:これ、私たち夫婦にとっては結構すごいことで。

今までは私がいつも夫の話を否定し、それで夫の気持ちを傷つけてしまい、夫は私方逃げてしまっていたんです。

けれど今回は落ち着いて冷静に自分の気持ちを伝えたことで、話し合いがとてもうまくいきました。

ゆりこ:感情をそのままぶつけるのと、伝えるって、ずいぶん違いますもんね。

Aさん:なので、その時はやっと夫が「もっと必要とされたい」という彼自身の気持ちをシェアしてくれたことで、やっと私が求めてきた夫婦の話し合いらしい話し合いができたな、とすごく満足でした。

必要とされたい、もっと家事をやりたい、だから任せてくれって言うんです。

私個人は私が掃除した方が早い方譲りたくはなかったのですが、夫の意思を認めてあげようという気持ちになりました。

ゆりこ:すごい変化ですよね!

Aさん:ただ、どうしてもイライラして、その時の感情を相手にぶつけてしまうこともまだあります。

でもこれからは少しずつ気をつけて、常に自分の気持ちと向き合えたらいいと思っています。

はるみ:その夜、Aさんとラインで話してたらこれをシェアしてくれました。


はるみ:もちろん、ここで簡単にハッピーハッピーエンドではないですよね。

これからですよね♥

みんな一緒に頑張りましょう。

「成長コースどうだった?」ESTJさんの答え

Aさんは4月2018年ー10月2018年に成長コースに参加しました

Bさん(9月2018年ー2月2019年成長コース参加しました)

成長コースを受けて変化は感じますか?

Aさん:はい。コミュニケーションエラーは、自分の見方にありました。
そして、自己のコミュニケーションパターンを認識する事が出来ました。

Bさん感じます。

成長コースで一番厳しかった事は。。。

Aさん:主機能ショックをうけて、客観的に自分の周りで起こってる事を見て、自分を理解する事。(Ti)

BさんF iを感じる事、認める事。 自分が都合良く解釈していると認める事

成長コースでは嬉しかった事が。。。

Aさん:機能を知ることで、自分の事(自分の中で起こってる事)を深く考えられるようになった事。

Bさん自分の事が少しだけ分かった事。

一番印象的な学び。。。

Aさん:FeとFiの違い TeとTiの違い 違いを認識することで、相手を理解しようと考えられる。

Bさん自分がいかに変な人間なのかという事。

自分にはどの機能の見方が一番変わりました?

Aさん:Ti Ni Fe

BさんF i分かってるつもりでしたが分かっていなくて、本当に奥が深い。

自分と同じタイプの方が成長コース受ける場合コースの効果をより良く感じるにはどんなアドバイスを伝えますか?

Aさん:自分の気持ちを考えて、感じて、なんで?どうして?を常に自分の中で考えられるようになると、新しい発見がある。 その新しい発見を楽しみ、自分を認めてあげる。 出来ないじゃなくて、行動‼️

Bさん相手の事より、まず自分の行動、考え、気持ちをまず知るという事を頑張りましょう。

自分と同じタイプの方にはどう成長コース紹介しますか?

Aさん:ステキなBOSSになるヒントが、発見出来る。笑 自分自身の心の成長は、周りを動かすカギになる!

Bさん自分がいかに効率しか重視してないかに気付かされる。でも実際は他の機能使ってないから効率が悪い。他の機能も勉強した方がもっと効率よく考えられるよ。

「また主機能か!」

こんにちは。ESFPの大森です。

タイプLABのセッションに参加するときは、積極的に自分の生活で起きた「事件」や「葛藤」を話すことを推奨されます。

自分自身に起こった出来事をセッションでシェアすることで、客観的な視点を理解でき、より自分を理解できるようになるからです。

今回はESTJの女性に、ご自身の感情が揺れ動くパターンを分析し、その状態を克服したストーリーをお聞きしました。

前回の記事はこちら:夫へのイライラに隠された、本当の気持ちとは?

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ー今まで気が付かなかったご自身の”怒りのパターン”が見えてきたと伺いましたが、どのようにしてそのパターンに気がついたのでしょうか?

きっかけは、ほんの些細なことでした。

ある日私と夫の共通の知人から、「夫は仕事が忙しく、夏休みも取れないほどだ」という情報を知らされたのです。

私は妻である自分がその情報を知らされず、共通の知人から聞いたことに酷いショックを受けてしまいました。

ーそれは私でもショックです。

その件を伝えてくれた知人には怒りを感じませんでしたが、夫に怒りを感じたんです。

なぜこんな大事な情報を、家族に知らせないんだろう?

そんな大事な報告をしない夫って、何て信用できない人なんだろう?と…。

ここまでは、いつもの流れです。

ーその後はどうされたのでしょうか?

ですが今回は、今までと違い自分がとても傷ついていることに気がついたんです。そのことに気がつく前は、他の人に原因があると決めつけ、責めていました。

その理由は前述しましたが、家族なのに大事な報告をしてもらえないこと。

というのも、私にとっては報告・連絡・相談というのはごく当たり前の常識。

私がいちいち聞かなくても、夫だったら重要なことは妻に共有しておくべき、と思っていたんです。

極端に言えば、家族に関わるすべてのことを管理してたいたかったんだと思います。

無意識でしたが、子供にも同じことを求めていたことにも気がつきました。

ですが、そのことを共通の知人に相談したら、「上司でもないのに、どうして全て報告しないといけないのかな」と言われてしまいました。

その一言を知人からの攻撃だと思い込みパニックになり、怒って涙が止まらなくなってしまったんです。

ー2重のショックが重なってしまったんですね。

はい。傷ついている自分は認識していましたが、自分の常識が理解されないことに更に憤りを感じてしまったんです。

ですが、私が泣いているときに娘が心配して抱きしめてくれて。それで、自分の気持ちがすごく落ち着きました。

ー娘さんの優しさで少しショックが和らいだんですね!

そうなんです。私は娘のことも管理しようとしていたのに、この子は私を受け入れてくれてたんだな、もっと冷静にならなきゃな、と思えて。

娘が共感してくれた上で自分を分析モードに切り替えることが出来ました。

ですが頭で考えているだけでは答えが出ず、これは何かあるな、と信じて見ました。(はるみさんが仰るには、良いNiを使えたらしいです)そこで、とりあえずセッションのノートを見返してみたんですよ。

そしたら、毎回同じようなことで怒っていることに気がついて。そしてその原因が自分の主機能のTeでした。

とにかく、やっぱり家族を管理したいのに出来ない時、そのこだわりを理解してもらえない時に激しい怒りを感じるんですよね。

ーなるほど。

それまでは、夫や娘がそうした情報を私に提供するのは当たり前だと思い込んでいたので、

自分の本当に欲しいものが自分だけのこだわりだということを理解した時に、すっとショック状態から抜けることができました。

ー大きな気づきですよね。

この件では、丸1〜2日ズドンと落ち込みました。

ですが、今までは自分の傷ついた心にも気づかず人のせいにしていたし、自分のこだわりにも気がついていなかった。

自分はそんなにも家族の管理をしたいということ、その常識はきちんと相手に伝えないといけないな、というのも今回の件で理解できました。

はるみさんコメント

前回のセッションでこの話を聞き、この方の旦那さんが大事なことを報告しない理由も含め、掘り下げて分析していきました。

すると、以前旦那さんが奥さんに報告・相談した時、

奥さんが「必要ない」と思った情報を伝えた瞬間、

「その情報いらない」「なんでそれを言うの?」という返答をされたそうなのです。

その結果、ご主人も報告したらキレられるという思いから、奥さんへの報告を避けるようになった経緯が分かりました。

そしてこれは私自身の話なのですが、

家族とディズニーランドに行って食べ物をレジで注文している時、夫が私の注文の仕方にイライラして強く話しかけてきたことで、とてもイライラしたことがありました。

私は数字ではなく、「チキンナゲット」「フライドポテト」など一つずつ注文していたのですが、夫は分かりやすく数字で注文しないこと(Ti)にイライラし、

私は私で人前で強く感情的に喋られたこと(Fe)でイライラしたのです。

後で2人で話し合い、お互いの主機能のイライラポイントを理解することが出来、お互いスッキリしたし一緒に笑えれました。

夫へのイライラに隠された、本当の気持ちとは?

こんにちは。ESFPの大森です。

インタビュー記事やコラムをお届けしているこちらの連載ですが、今回はINFJの男性と結婚したESTJの女性に結婚生活についてのインタビューを行いました。

成長コースを学ばれ、ESTJ、Te主機能の女性ならではの学びと気づきについてをお伺いしたので、特に彼女の学びを元に記事にまとめたいと思います。
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ー成長コースを受けようと思ったきっかけをお伺いできますか?

はい。TypeLAB自体は知っていて、幾つかの機能セッションも受けていたんですけど、仕事で多忙だったこともあり、暫く遠ざかっていたんですよね。

そんな中、夫との関係性が悪化してしまい…。いっそ、「離婚してしまおうか」と思うくらい思いつめていました。

ですが、そのタイミングで偶然理事のはるみさんから成長コースへのお誘いの連絡を頂いて…。

夫も以前4文字タイプセッションを受けていたので、夫婦で一緒に成長コースを受けてみることにしたんです。

ー成長コースを受けられて、「離婚したい」というお気持ちは変わりましたか?

変わりましたね。

とりあえず、「いますぐ離婚したい!」という気持ちはなくなりました。

私は白黒はっきりとすぐに結論を出したいタイプなのですが、成長コースで学んでゆくうちに、離婚が数ある選択肢の一つになったというか…。

私の中では、夫婦はお互いの気持ちのすり合わせや妥協の連続だな、って思っているんですけれど。それを夫と出来るようになれば、上手くいくのかな、なんて思っています。

ーすごい!良かったです。成長コースでの具体的な学びを教えいただけますか?

やっと自分が何を考えているのかが、冷静にわかるようになりました。

Fiセッションを何回か受けた後、ふとした時に、「あれ、私あの時辛かったんだ」って気がついたことがありまして。

その記憶は、辛いから蓋をしていたんですけど…。以前、自分の気持ちを夫にぶつけて受け止めて貰えなかった記憶のせいで、より自分の気持ちに蓋をするようになっていた流れが理解できました。

また、自分がしたいことも、表面的には分かっていたつもりでしたが、実際は何もわかっていなかったんですよね。

客観的に自分を見れるようになって初めて、本当に自分の求めているものが分かってきたのかもしれません。

ーそれ、すごくわかります。自分を深く知るうちに、自分が本当に求めているものが見えてくる感覚ですよね。

それから、気持ちがいつも不安定だったり傷ついていたのを、周囲のせいにしていた自分にも気がつくことが出来ました。

でも、相手が悪いと責め立てたところで何も解決しない。自分の気持ちを自分で落ち着かせることでまず、解決につながるということを理解しました。

ーその通りだと思います!あとは、Te機能が下の夫がいる、Te主機能の女性の方へのアドバイスはありますか?

とにかく、以前は夫と出かけると凄くイライラしていました。

その理由を深掘っていくと、彼の「どこへ行くのかを決断しない」「みんなに合わせる」といった言動で、結果全ての判断を私が下さなくてはいけないことに、不満や不安があったからです。

これは私自身のことなんですが、「不安があるときに、他者に対して攻撃的になる」という傾向がありまして…。

結果相手を攻撃することで、不安を隠そうとする。

素直にその不安を出すことが出来ずに攻撃的になってしまうから、相手だって傷つくし、いつまでも真意が伝わらない。

だから、アドバイスとしてはやはり、「自分の不安や気持ちに気づくこと。目を向けること。」

そうすると、不必要に攻撃的にならずに済むようになります。

不安にならないだけの準備も、私にとってはものすごく大切でしたね。

タイプの違いの理解=夫の理解? 夫婦の救世主となった、タイプの知識

こんにちは。ESFPの大森です。

前回まではISTPとINFPの親子関係に関する記事をお届けしましたが、今回は私自身の学びについて書いてみたいと思います。

2年ほど前からタイプの勉強を始め、現在は成長コースを終えトレーナー養成コースを受講中。

日々皆様と一緒にタイプの世界の奥深さに魅了されている最中です。

2年間の学びと、学んだ結果得られたものがあまりにも私にとって価値があったので、同じタイプの方にも、そうでない方にも、参考になればと思いシェアさせていただきます。

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典型的な感情タイプの私と、思考タイプの夫。

タイプを学んだ今だからこそ分かることですが、今から8年前に結婚した時はタイプの知識はおろか心理学の基礎知識もありませんでした。

些細な喧嘩は「男女の脳の構造の違いだろう」程度に受け止め、仲良く新婚生活を謳歌していたのです。

ところが、そんな平和に陰りが見え始めたのは産後、娘を出産した病院での夫のある一言がキッカケでした。

初の出産で精神的にも体力的にも限界を感じ、更には全く上手くいかない母乳育児でストレスを感じていた私に、夫が何気なく病院内に貼られた“母乳育児推進”のポスターを見て、こう言ったのです。

「じゃ、うちも母乳でよろしく!」

今となっては、ただ単にポスターを見て思ったままを口にしただけの、悪気のない言動だと理解できます。

ですが当時の私は精神も肉体もボロボロだった為、「私がどれほど痛くて眠い思いをしているのか知ってるの?何を気安く言い放ってるの?」と憤慨し、

思いやりや労いの言葉がないことに対し失望し、そして悲しみ、怒り、即「こんな人とはやっていけない」と決め付けました。

それからは夫=理解できない人間 となり、事あるごとに夫の行動・言動にイライラする毎日。

ですが、娘の成長と共に徐々にイライラは落ち着き、「あれは俗に言う産後クライシスだったんだな」と思っていました。

ところが。

産後クライシスが終わっても娘が幼稚園にあがっても、相変わらず夫の言動が理解できないのです。

「何でこんな言動をするの?」「少しは思いやりとか共感とか出来ないの?」という怒りが消えることはありませんでした。

普通の時は問題なかったのですが、例えば住宅購入のことで意見が合わない時。
立地を重視する夫と、建物や内装の美しさを重視する私とで揉めていると、急に「じゃ、もう買わない」と住宅購入そのものを覆す発言をしたり。

アンガーマネージメント、心理学、スピリチュアル系、ハウツー系…元々読書が好きなこともあり色々な本を読み漁りましたが、抜本的な解決に繋がる知識は得られずじまい。

ひとたび感情的な喧嘩になるとお互い止まらず、随分悩んでいました

夫への愛を取り戻すまでですが、幼稚園のママ友に勧められタイプセッションを受講してみて、1年ほど経った頃でしょうか。

自分のタイプを間違えてみたり、タイプ集まりで傷ついたり、セッションで感情的になり先生に喧嘩を売る、など色々な経験を経て変化した私を見て、夫が少しずつ変わって来たように思えたのです。

そして、夫婦3組で行われるセッションに参加してくれることになりました。

その時が、一番目のターニングポイントだったかもしれません。

その日のセッションで、今まで曖昧でバラバラだったタイプの知識が、統合されたように頭の中で一つになりました。

今まであやふやだった夫のタイプも、ESTJでほぼ間違いないだろうと確信。その後は狂ったようにESTJやタイプの勉強をしました。

その後起こった変化を一言で言うと…「夫婦仲の驚くべき改善」でしょうか。

まず、喧嘩発生から解決までの時間が短くなりました。

普通のご夫婦なら喧嘩を翌日に持ち越さないのは当たり前の事かもしれませんが、我が家では一度ヒートアップした喧嘩は留まることを知らない濁流のようなものだったのです。

これは、ESTJの方に響くワードや問題解決スタイルの研究、主観的になりがちな自分を無理やりにでも客観的に見る癖をつけるというアプローチが有効だったのかな、と考えています。

具体的には、喧嘩が始まったらまずノートパソコンを取り出す。ここで客観的になることができました。

そして書き出してみることで自分の主張、根底にある本当の気持ち、互いの発言の矛盾点が可視化でき、一度喧嘩すると感情が突っ走ってしまいがちであった我が家には非常に有効な方法でした。

ここにも書ききれないほどの変化はまだまだがありましたが、一番は、夫への純粋な愛情を取り戻したところでしょうか。

相手を理解しようと努める過程で、相手の悪い部分ばかりを見ていたことにも気がついたのです。

良いところが随分と見えるようになったこと、相手の真意が少しずつ見えてきたこと、そして自分自身が主観的な反応ばかりしていたことに気づいたこと…

そんな変化を経て、結婚当初の愛情を取り戻すことが出来るようになりました。

相手を本当に理解するまでにはまだまだ至ってはいませんが、平凡で波風の少ない生活に、心から感謝しています。笑