自分と家族の関係が変わる。成長の2つのステップ。

こんにちは。ESFPの大森です。

先日、タイプLABのメンバーのみなさまに協力していただき、4文字タイプ用の新しいテキスト作成のため、電話インタビューを行いました。

インタビューは理事のはるみさんとマテリアル・エディターを務める康子さんが担当。

特にINFJの康子さんは、各タイプへのインタビューとテキスト作成という仕事を通していくつかの気づきがあったということで、その内容をまとめさせていただきました。

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自分と家族の関係が変わる。成長の2つのステップ。

ー康子さんには、前回の<自分と向き合う>記事で、行動力がいかに大切かの気づきについて書いて下さいましたよね。その後も16タイプのテキスト作りに関わり、成長のきっかけが沢山あったとお伺いしました

はい。

16タイプの方全員に電話インタビューを行い、それぞれのタイプの性格、イライラポイントや主機能を使いすぎた状態 などについてヒアリングを行いました。

ーインタビューをされてみていかがでしたか?

実は、このインタビューのお仕事を受けた時に、はるみさんに自分が確実に稼動できるスケジュールを提出したのですが、それがものすごく少ない日程で。よく考えてみたら、これじゃ絶対仕事終わらないでしょ、っていう。

それを見たはるみさんからこんな連絡が来ました。

私は、個人的には人に迷惑掛けるのが凄く凄く嫌なので「じゃ、いいよー、私自分でやるね」って言う傾向ががあるのよね。けど自分で抱えていっぱいいっぱいなるほうなので、夜参加したい場合、自分で決めて下さい。」

はるみさんの、参加したい場合自分で決めてください、っていう言葉と、

インタビューのスケジュール決めるの大変でヘルプって叫んでるのかな、と私が考えた結果、

はるみさんに協力しよう、

時間作ろう、

家族にも気持ちを伝えよう、

って思いました。

自分でもインタビューやりたいという気持ちももちろんありました。

ーなるほど!

実は、このインタビューをする際に家族の協力を得るのも少し勇気が必要だったんです。

私の主人は家では割と自由にしていたい人なので、私が毎日家で長時間電話インタビューをすることについて夫がどう思うかに、少し不安がありました。

でも、はるみさんのように自分のFiを相手に言っても良いという気づきがあったので、夫に無事に自分の希望を打ち明けることができて。

結果はあっけなく「やりたいならいいよ」という返事でした。

今まではFeで相手に気遣うあまり自分の要求(Fi)を出すのが苦手でしたが、自分のやりたいことを優先する大切さを理解するきっかけにもなりました。

ーそれは大きな変化ですよね!

また、娘との関係、息子との関係もそれぞれ変化したんです。

認識機能の気付き的には、自分のNi(主機能)のこだわりに気がついたこと。

まず娘に関して言えば、現在受験生ということで、受験勉強をしなくてはいけないのですが、人の集まるところが少し苦手ということもあり、私がつきっきりで勉強を見ていたんです。

ーすごい!

それこそ、もう横にピタッと張り付いて。問題の解き方など、わからないことがあればいつでも質問できるように、家庭教師状態でした。彼女を導いてあげるのは私だ!という思い込みもありました。

でも、ふとある時に、自分のNiを疑い、別の機能(Ne)を使ってみたんです。

つきっきり状態から、まず1人で問題を解かせ、わからない部分に付箋を貼ってもらいその後まとめて説明をする、というような。

娘にも新しい方法を提案したところ、「その方が私も頑張れる」と言ってくれて。

ーご自身の主機能を疑ってみることで、状況がより改善されましたよね。すごいです。

息子との関係も変化しました。

インタビューのお仕事のため、22:00には息子を絶対に寝かせなくてはいけなくなったんです。今までは添い寝をしてあげないといけないという勝手な思い込みがあったんですけれど。

毎日毎日、22:00就寝に間に合うように寝かせていたら、そのうちに1人で寝てくれるようになったんです。息子自体も自立ができました。

さらになんですけれど、

ISTPFiが一番低いはずの主人が、娘の件で「俺はそれは全面的に依存しすぎじゃないかと思ってた」とか、息子の件では「息子に甘すぎると思っていた」とか気持ちをすごく出してきたのにもびっくりしました。

ー何だかご家族と康子さんの関係がどんどん良い方向に向かっていますよね!今後はどうしていきたいですか?

やはり、自分の下の機能であるTe Si を強化していきたいと思っています。

気持ちを説明することにも今まですごく罪悪感があったのですが、その大切さも分かったし、自分のタスクをこなしつつ、人にも上手に頼れるようになりたいと思います。

『自分と向き合う』 私の場合、、、 足りなかったのは、「行動力」

こんにちは。初めて記事を書かせていただくことになりました、タイプトレーナー研修生のINFJ阿部康子です。

『自分と向き合う』、たびたびタイプLABで耳にする、目にするキーワードです。言葉にするのは簡単ですが、自分と向き合う、客観視する作業は本当に難しいです。今回はトレーナーを目指す私の「自分と向き合った」経験をお伝えしようと思います。

タイプトレーナーになりたい、という、私の中に芽生えた夢を、晴美さんに話したのはもうだいぶ前のことになります。でも、それを伝えたはいいものの、実際の私はというと、グズグズ、もやもやしていました。

セッションにアシスタントとして参加させてもらっても、ただ、参加者さんの様子を観察しているだけ。晴美さんの話を聞いているだけ。晴美さんの集中力をサポートするためには、どうしたらいいだろう?どのタイミングで、どんな発言をしたら、参加者さんの理解につながるだろう?とただひたすら考えるだけでした。

こんなことで本当に晴美さんをサポートできているわけがない。参加者さんたちにとって私の存在は、果たして役に立っているのだろうか、、、

考えに考え続けて、結局自信がなくなり、いつの間にか、トレーナーになんてなれない、というところまで、気持ちが落ちてしまっていました。

そんなある日、晴美さんが全力で私と向き合ってくれました。

「何も話してくれないから、康子さんの考えていることが分かりません。本当にトレーナーになりたいんですか?」と。

晴美さんも相当、勇気が要ったことと思います。

私は涙が止まらなくなりました。今思っていることを、ただひたすら、全て晴美さんに話しました。自分の気持ちに気付くのに時間がかかるタイプなので、その時の話は相当、支離滅裂だったと思います。それでも、晴美さんは冷静に受け止め、最後に「本音で話そうね。」と言ってくれました。

それから、落ちに落ち込み、自分の気持ちを探る作業をしました。なぜあんなに涙が出たのか。トレーナーになりたい気持ちはどれくらい強いのか。

そして、今の自分が抱えている不安は、結局行動を起こさないと何も解決しないことを理解することができたのです。

行動を起こさないでグズグズしていたのは、理想主義、完璧主義で、失敗や間違いを恐れる、自分の主機能Niのせいであること。失敗することで、理想とかけ離れた現実を目の当たりにしてしまうことを怖がっていること。 でも、それで行動を起こさないと結局、トレーナーになるというビジョン(Ni)は実現できない。 目標を立てて(Te)、実行、経験して(Se) たとえ失敗しても(Niショック、Fiショック)次に生かす、新たな可能性を見つけて(Ne)行けばいいんだと。 そして、それを続ける(Si)ことで、成長できて、より理想の自分に近づくことができる(Ni)のだとわかりました(Ti)。

現在私は、タイプトレーナー研修生として、勉強を続けながら、卒業生成長コースにも参加して、自分と向き合うことも続けています。

タイプLABオリジナルの16タイプの説明書の製作にも関わらせていただきました。

16タイプの方々に実際にインタビューをさせていただき、タイプによる違いを目の当たりにして、深く勉強する素晴らしい機会を与えていただいたと思っています。

晴美さんに、「自分と向き合う」大きなきっかけをいただきました。

晴美さんが私にくれた「誰よりも努力、努力で成功」という言葉を胸に、これからも頑張っていこうと思っています。

7番、8番…。苦手な機能を克服するまで

こんにちは。ESFPの大森です。

タイプを長く学んでいても、主機能以外の機能についての理解が深まり、実際に意識して行動に移せるようになるには時間がかかりますよね。

私は現在トレーナーコースを受講していますが、未だに8番目の認識機能、外向的直感(Ne)については見えたり見えなかったりの繰り返し。常に意識をしないとクリアに見えない、難しい領域です。


今回はINFJの方にお話を伺い、ご自身の7番目と8番目の認識機能を意識的に使えるようになった経験から、自分をより深く理解できた流れについての記事をお届けします。

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気が付いた、自分の感情が揺れる本当の原因とパターン

ー3年間タイプを学ばれていますが、セッションを受講する中で、何か大きな葛藤を経験されたことはありますか?

はい。

現在はトレーナーコースを受講しているのですが、トレーナーはセッションでアシスタントをするんですよね。そして本来アシスタントは早めに来てテーブルセッティングを終え、参加者をサポートするのがルールなんです。

ですが、ある時にセッション前の予定が立て込み、アシスタントの役割をこなすことが出来なかったことがあったんです。

はるみさんに「Niに入り過ぎています(つまり、セッション中自分の世界に入り込んで、喋っていない)。」と言われて…。セッションの後でも再度その話をされました。

自分が”こうあるべき”という理想像からかけ離れた行動を取ってしまい、理想とは違う自分が見えてひどい主機能ショックを受け、立ち直るのに2週間かかりました。

ー主機能ショック状態に陥ってしまった原因は、アシスタントがやるべき役割が出来ていなかった、ということなんでしょうか。

そうなのですが、後で分析してみると、それだけが原因なのではないことが分かりました。

具体的には、その日は休日のセッションだったので家に子供達がいて。

なのにお昼ご飯の用意も満足にせず、子供たちに申し訳ないなと思いながらバタバタと家を出たことで自分自身の感情(Fi)がその時すでに大きく揺れていたんです。

「自分の母としての役割を放棄して自分の仕事のために家を出たこと」が自分にそこまで影響を与えているとは思わなかったのですが、後から考えると、かなり自分に幻滅していることに気がついたのです。

ーなるほど!

分析(Ti)してみたことで、自分の母親の役割(Si)をこなして(Te)いないと
気持ちが(Fi)揺れて、理想のイメージ像(Ni)と自分がかけ離れてしまう流れが理解できました。

ーTe&Siをしていないと、結果ご自身の思う理想の人になれない、ということですね。

なので、自分の心が揺れるパターンが「母親としての役割を怠っている」時に起こると理解してからは、とにかくTeとSiを意識するようになりました。

まずは、忙しいと分かっているならば、事前準備(Si)のために家事を済ませる、ご飯を用意するなど「とにかく行動する(Te)」ことに。

最低限、これだけはしていたら自分に母親としての合格点があげられるというレベルを決めて、それだけは守るようにしているんです。

ー素晴らしいです!それからは、主機能でショックを受けることは少なくなりましたか?

そうなんですよ。TeをきちんとやっていたことでFiがすっきりして、よりFeが出来るようになっていたんです。

以前は家事などはなるべく後回しにしてしまっていました。

Teが低く、どうしてもTe(家事)よりFe(LINEにきちんと返信する)、主機能を優先してしまう傾向があったんです。

そのせいでNiという機能を一時期イヤだな、と思うこともあったのですが、Te&Siを意識できるようになってからはその想いは自然となくなりました。

ー自分の主機能がイヤになる時ってあるりますよね。

今までは8番目の認識機能であるSiと上手く向き合えない自分がいましたが、間に上手くTeを挟み、タスクを消化していくことで、自然に母親としての役割にも合格点をあげられるようになりました。

自分の「気持ち」に気づくことで、新しい世界が見えてくる。

大森百合子、ライター

タイプを勉強していると見えてくる、自分のウィークポイント。下位(5番目以降)の認識機能は、ついつい無意識に良くない使い方をしてしまいがちですよね。

ですが、下位の認識機能でもきちんと学んで”意識”して使用することで、新しい世界を開くきっかけにもなります。

今回は、ESFP(Fi高め)の私が、INFJ(Fi低め)のエリカさんにお話を聞いてみました。

ーエリカさんは成長コースを終えられ、現在はタイプトレーナー養成コースに通われているんですよね。長い間タイプを勉強されていますが、ご自身では何か変化を感じたりするのでしょうか?

やはり、自分がよく見えてきました。

Fiが低い=「自分の本当の気持ち」に気がつきにくい、という側面もありますよね。

そして、怒り、悲しみというマイナスな時にやっと気がつくということも。

以前、自分の誕生日にこんなことがありました。タイプを勉強し始めて2年くらい経ったときかな。子供達からの「おめでとう」の言葉とか、お誕生日のお手紙とか、そういったものも特になくて笑でも、特に気にしてなかったんです。

ただその日、ふとしたことで子供を叱り言い返された時に、自分でもビックリするほと泣きながら怒ってしまって。そのことについて後から分析(Ti)をしてみたら、「誕生日くらい、ハッピーな気分でいたかったし、家族の繋がり(Fe&Fi)を感じたかった」という自分の気持ち(Fi)をやっと自覚しました。

家族からの気持ち(Fi)を感じられない悲しさを抱いている自分に気がつけたんです。

ーなるほど…!逆にそういった場面がないと、ご自身のFiに気が付きにくい、ということなんですね。

はい。私はタイプの勉強をすることでやっと、「心を感じる」ことを意識できるようになった、という気づきにもなった出来事でした。

最近では、「嬉しい気持ち」を感じることも増えてきたんです。

ーそれは素敵です!どんな時だったんですか?

トレーナー研修の一環ではるみさんの個人セッションを受けていた時のことです。
人に合わせすぎる私を心配し、「もっと、自分はこういう人間なんだ、 というアイディンティティを持っていいの。人に合わせすぎる必要はないんだよ。」と言ってもらえて。

「そういう風に言ってくれる人を、ずっと待ってた!」というほど、嬉しかったんです。

ーとっても良いFiですよね!

そんなはるみさんの言葉を聞いて、訳もなく涙が出てきたんです。人に合わせすぎて疲れてしまい、でもそんな行動をやめられないのは自分でもわかっていたことですが、人に言われることでやっと肩の荷が下りたというか…。

やはり、嬉しかったんですよね。こうした事を自分に伝えてくれる人と出会えた、出会いにも嬉しくなりました。

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(はるみ)えりかさんが自分を知った上で自分のペースで話す時 (つまり自分のアイデンティティを知っている時)とても穏やかな印象で、癒しの存在に思えます。私もえりかさんとの出会いに感謝してます。

「成長コースどうだった??」INFJさんの答え

成長コースを受けて変化は感じますか?

Yes 成長コースに参加するということは、参加する前と違う自分、名前の通り「成長」を意識して参加したことで今までの自分の考えとは違う意見でも否定するのではなく、聞く耳を持つようになり、また、人に正しく伝わるように話そうと意識する様になった。
ゴールを作ったことで、そのゴールを達成するためにはどんなことが必要なのかをより具体的に考えられるようになった。

成長コースで一番厳しかった事は。。。

Niで浮かんだことをTiで皆サンにわかってもらうように話すこと。時間をかけて紙に書くなどしてアウトプットすることは出来ても、とっさに具体例を交えながら話すことは今でも難しい。
集中するとNiの世界に入ってしまって、存在が薄くなってしまうのでFeを使うように意識して参加することも必要だった。

成長コースでは嬉しかった事が。。。

自分では認識しきれてなかったが、「変わったね」と言ってもらえたこと。
成長につながる変化かな?と思ってうれしかった。

一番印象的なセッションか学び。。。

Si (8番め) 娘と息子、そして母も主機能であり、様々な言動の理解につながって良かった!8番めの機能は実は自分の求めている姿である、というのも納得できて興味深かった

自分にはどの機能の見方が一番変わりました?

Si

自分と同じタイプの方が成長コース受ける場合コースの効果をより良く感じるにはどんなアドバイスを伝えますか?

まずは、なるべく定期的にコースを受講して、タイプの世界にふれることを意識して行うようにすることが大事。
受講中、Niで自分が正しいと思っている意見や考えを「それは本当にそうかな?」「実はこうなんじゃない?」と違う意見や考えにより否定された?と葛藤を感じることがあるかもしれないけれど、一旦その意見を素直に聞いてみることで、それまでには思い付かなかった考えに行きつくことができるようになると思います!(Ne)

自分と同じタイプの方にはどう成長コースオススメしますか?

より機能の理解を深められ、自分を知ることで、今まで探し求めていた「なりたい自分」を見つけられました!
人生の意味もより明確になってきたと思います!