INFPせいこタイプストーリー

INFPせいこタイプストーリー

<写真>同期のトレーナーと一緒に:真ん中がINFPせいこさん


以前の私は、テレビの影響もありママ友同士はトラブルも多く怖い世界だから、新しい人間関係は広げたくない、なるべく関わらないようにしたいと思っていました。

しかし、仕事復帰間際に転勤が決まり当時1歳の娘を連れて江戸川区へ引っ越しする事になり、お友達と離れ人間関係を一から築く事への不安、関西弁から標準語への言葉の変化、初めての子育てなど、不安や心配事でいっぱいでした。

お友達が欲しいけれど、自分から話しかけて拒否されると傷つく自分も知っていた為、色々悪い想像をして人と関わることに慎重になりすぎていました。

                                                                                            

私がタイプを学び始めたのは、娘の入園前、習い事繋がりの信頼するママ友(あかねトレーナー)からの連絡がきっかけでした。

当時『タイプ』というものを聞いたことが無く、参加することにちょっぴり不安もありましたが、昔から自己啓発本を読んだり、心理学、占いなどに興味があり、自分が何者か、また人はどう感じるものなのかを知りたいという探求心は持っていたため、参加してみることにしました。

 

参加したセッションでは、「感情タイプ(F)」と「思考タイプ(T)」の違いを学びました。元々私は、人がどう思っているのか感情に敏感な方なので、自分はすぐに感情タイプだと気づきました。

これまでの経験で「共感」する事はできても、それだけでは上手くいかない事も感じていました。例えば悩み相談を受けた際に、「それは辛かったね」と共感しても相手に響いていない様子も感じていました。お互いが求めている答えが違う気はするけれど、どうすれば良いのかもわからないまま過ごしてきました。

セッションで初めて真逆の思考タイプの方の意見をお聞きして、「問題解決」する目的でコミュニケーションをとっているという事実に衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。

 

その後もタイプを知るともっと人を理解できるのではないかと思い、一人でタイプイベントに足を運んでいました。

そんなとき、前理事長のはるみトレーナーの成長コースが「あと一名募集」の連絡をみて、自分が呼ばれている様な感覚になり思い切って参加させて頂きました。

コースを受講して最初に自分のFi(内向的感情)という主機能(生きる目的や原動力になる機能)を知った時は、人を「好き」「嫌い」「その他」で分けている事を知り恥ずかしくなりました。

でも、心理機能を通して心のモヤモヤなど「自身の内面からの感情」を敏感にキャッチしている事を客観的に理解できると、そのモヤモヤがすっきり晴れると同時に、感情を感じる事はスキルでもあると思えました。逆に私の苦手な心理機能がTi(内向的思考)という機能で、感情を切り離して分析したり理解する事を得意とする心理機能ですが、私自身感情の影響を受けた後に、頭の中が渦巻いて整理できなくなるのはこの機能が不得意だったからだと腑に落ちました。

 

今までは、人間関係はトラブルがつきもの、漠然と怖い、ややこしい人間関係は避けたいと思っていましたが、そう思うのは自分の主観であると気付いてからは、行動を少しずつ変えていけました。すると、人との関わりは怖いものばかりではなく、人の優しさを感じたり、一緒に楽しんで充実感を感じられたり、勇気を出して人と繋がろうとする事で孤独から解放されていく事に気が付きました。

 

タイプを知り、タイプLABでのボランティア活動を通じて、考えようとすらしていなかった自分のスキルと可能性を見つけることができたと感じています。

今、新しい自分への挑戦にドキドキとワクワクの日々です。私と同じように悩み、苦しんでいる人がいたら、一緒に解決してあげられるようなトレーナーを目指したいです。

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